こんにちは!
TAKASAGOナーブの小池逸太です!
今日は、「病気になることは意味がある」について。
病気になることって必ず原因があります。
中には原因が解明されていないものもありますが、
ほとんどの病気は必ずなる理由というのがあるのです。
今の時代、風邪を引くだけで悪者扱いです。
その人がバイ菌となり、周囲の人を巻き込んでいる
といった風潮になりました。
これは今の世の中がそうさせました。
後はCMですね。
「効いたよね♪はやめの○○○ン♪」
これでは、相手側の思うつぼです。
これにより、「早いうちに薬飲まなきゃ」
「ひどくならないうちに病院に行かなきゃ」
という流れになりました。
「え?それが正しいのではないの?」
とあなたは思うかもしれません。
しかし、そうではありません。
人は野生動物から学ぶ➁でも伝えていますが、
野生動物は病気になると寝て治します。
そして、睡眠こそ名医だともお伝えしました。
自戒をこめて言いますが、
睡眠は疎かにしてはいけません。
睡眠に関しても今後記事にする予定です。
話が飛んだので元に戻りますが、
『症状が出たら、それを敵とみなして消すこと』
これが今の医療の主流のやり方です。
まずはからだの声に耳を傾けましょう。
そういった点も含め、病気になることは意味があります。
からだの声を無視し続けていると、
いつかしっぺ返しがきます。
では、一般的に言われている症状について
鼻水・くしゃみ・咳・熱ですが、
これらの症状が出たら、それを抑えようと薬を処方されます。
しかし、先ほど説明したように症状には「意味」があります。
鼻水:粘膜に着いた病原体や花粉などの異物の排出
くしゃみ:鼻水と同じで、異物を体外に出す反応
咳:鼻水とくしゃみ同様、気道に侵入した異物を追い出す
→この機能が落ちることで誤嚥性肺炎になる
熱:体温を上げて、免疫を上げる反応
→要するに、熱を出して病原体など倒そうとする
簡単に説明しましたが、ざっとこんな感じです。
熱が出ると食欲がなくなり、からだが怠くなりませんか?
消化にもエネルギーを使います。
そうなると消化するために余計なエネルギーを使ってしまいます。
そして、肝心な病原体を倒すためにエネルギーを使えません。
そのため、食べないことで病原体を倒すために全力を出せます。
そして熱が出た時、からだがだるくなります。
熱とからだのだるさはハッピーセットです。
これも、人は野生動物から学ぶ➁でお伝えしましたが、
からだを休ませるための反応なのです。
だいたい理解していただけましたか?
病気になることは意味があります。
からだは間違えません。
僕の言っていることが信じれないという方は、
ご自身でも色々と調べてみてくださいね。
情報社会となりました。
情報は自分で手に入れることができる時代です。
テレビやCMだけに惑わされず、
自分の目で見て、調べて判断をしてくださいね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
■TAKASAGOナーブは2021年秋にオープン予定です。
ただいま開業に向けて準備をしております。
ホームページはこちら
■TAKASAGOナーブ公式LINE
公式LINE登録はこちらから
公式LINEでは身体に関する相談など受け付けています。
■TAKASAGOナーブInstagram
Instagramのフォローはこちらから
■TAKASAGOナーブFacebook
Facebookページはこちらから
■TAKASAGOナーブTwitter
Twitterのフォローはこちらから