こんばんは!
TAKASAGOナーブの小池逸太です!
前に優しく触れることについて記事にしました。
優しい刺激が心にもからだにもいいのは確かです。
日常生活で強い刺激で人とコミュニケーションを
とる場面なんてほとんどないと思うんです。
(ほとんどというかゼロに等しい)
それでもあなたは、
「コミュニケーションとマッサージは別」
と思うかもしれません。
そう思うならそう思っていただいて構いません。
こちら側の考えを強要するつもりはありません。
でも触れることは、
ただ触れるだけではありません。
え?となりますよね。
触れるという行為も一つのコミュニケーション
なのです。
触れ合う身体的接触という行為は、
コミュニケーションなのです。
例えば、ハグという行為一つをとっても、
「頼りにして」というよりハグする方が伝わるし、
「頼りにして」+ハグの方がより伝わります。
それだけで信頼関係は生まれます。
ストレスホルモンの分泌も抑制され、
ストレスも減ります。
などなど健康にもいい効果があります。
思っている以上に触れることって、
大切なんですよね。
最近、身をもって感じています。
病院で働いている時は、
正直、触れることがそこまで大切だとは、
思っていませんでした。
いや、大切だということはわかっていたんです。
でも曖昧で薄っぺらい考えでいました。
何かと物事を考える時は、
本質をつくところまで考えた方がいいですね。
病院で働いていた時は、それを伝えれず、
何回も何回も患者さんに、
「強くして!」と言われたことか・・・(笑)。
それでも人それぞれの考え方があります。
そこはその方の考えを尊重します。
人は否定されることを嫌うので。
でも、「これはこう言われているけど、実は~」
と反対の意見も伝えていこうかなとは思います。
それもあり、このブログを始めたので。
「それでも、強い刺激の方がいい!」
と言われました。
その時は「なんでわかってくれへんねん!」
と心の中でカンカンに怒っていました (笑)。
しかし、僕の意見を聞いたうえで判断をして、
「私は強い刺激の方が好き」と判断をしたなら、
それはそれで別にいいかなと思いました。
あくまで主役は患者さんですし。
しかし僕は強いマッサージが、
ダメだと知っておきながらも患者さんに、
提供はしたくありません。
例えそれを患者さんが求めていた場合でもです。
僕はこれに罪悪感を覚えます。
それで何か月、何十年も整体や整骨院を、
転々としている方を見てきました。
そういった方が少なくともいることは事実です。
そういった方のお役に立ちたい!
これが僕の思いです。
長くなりましたが、考えは人それぞれです。
しかし、触れることはただ触れるだけではなく、
触れる行為一つをとっても、意味がある行為。
それがコミュニケーションであるということは、
忘れないでくださいね。
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