神経ケアについて

皮膚に触れて”変わるきっかけ”を与えるDNMアプローチ

カナダの女性理学療法士であるDiane Jacobsが、最新の神経科学と疼痛科学をベースに開発した徒手療法がDNM/Dermo Neuro Modulatingです。

Diane Jacobs

Dermo=皮膚、Neuro=神経、Modulating=変化、つまり皮膚から神経系を変化させるということ。

Diane女史は50年近くに及ぶ理学療法の経験から、筋骨格という組織ではなく、脳を含めた神経系こそが慢性疼痛にとってとても重要ということに気がつきました。

そして、触れるということは皮膚の神経へ影響を与えることだとの考えから、2005年にDNMを開発しました。

このDNMを当サロンではわかりやすく、神経ケアと呼んでいます。

神経ケアの7つの特徴

  1. 最新のペインサイエンスに基づく
  2. 痛みを一切与えない
  3. クライアントの感覚を大切にする
  4. 心地よいという感覚を大切にする
  5. Less is more(少ない物は豊か)に神経系全体へフォーカスを向ける
  6. 皮神経と末梢神経の血流を促す。
  7. 変化するまで静かに待つ、優しいアプローチ。

Concept

最新のペインサイエンス(疼痛科学)とニューロサイエンス(神経科学)をベースにしているので、痛いことや不快なことは一切行いません。
それはあなたの感覚を1番大切にしているからです。

痛みを与えることは症状の解決には繋がりません。

ペインサイエンスでも明らかになっていることです。
これは痛みを痛みで消して誤魔化しているだけであり、時間が経てば痛みが戻ることがほとんどです。

そのため痛みを繰り返すという悪循環が生じます。

神経系にとって1番いい刺激は、あなたにとって優しい・心地いい刺激です。

神経ケアは一度のケアだけで症状を、完璧に改善させることを目的としていません。

症状の改善は人によって様々です。
すぐ良くなる方、何ヶ月もかけて改善する方もいます。
これは痛みの感じ方、捉え方が人によって違っているためでもあります。
そのため痛みはその人にしか感じられない、その人以外の誰にもわかりません。
痛みはその人のものです。あなたの痛みを否定しません。
そのため神経ケアは、あなたの感覚をとても大切にしています。

あなたを筋肉・関節など、「組織」としてみているのではなく、あなたという1人の「人」としてみます。

神経ケアの流れ


1 カウンセリング

今ある症状の改善のために、これまでの経緯などを確認します。

また、カウンセリングの際に、

・当サロンの方針

・提供している神経ケア

・痛みと神経について

などをお話しします。

「今からどういったことをされるのだろう?」

「なぜ、痛みが起こるのだろう?」

神経ケアを受けに来たが、多少の不安や疑問はあると思います。

そんな不安や疑問も解消するためにも、わかりやすく説明します。

実際にカウンセリングの時に使用している資料の一部です▼

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そのため、カウンセリングは長い時間を取っています。

お時間は最大で15∼20分ほどになります。

2 評価

・どの神経に問題があるのか

・どのくらい痛いか、またどんな痛みか

・楽になる方向はどの方向か

など、確認させていただきます。

その際、痛みを与えるつもりはないので、痛みや不快感があれば遠慮なく、すぐ教えてください。

3 神経のケア

ケア中はリラックスして、ゆっくりお休みください。

お話ししていただいても構いませんし、寝ていただいても構いません。

今までに感じたことのない、感覚を感じることができると思います。

4 確認

身体の変化を確認していただきます。

もし、変化があまり感じない、変化が小さければ、再度時間までケアいたします。

しかし、変化を感じられない場合もあると思いますが、焦って不安になる必要はありません。

症状が変化するスピードが早い方もいれば、遅い方もいます。

また、確認した後にセルフケア等を指導する場合がございます。

5 お会計

先にお会計をして、その後に次回のご予約をお取りします。

あなたの状態にあったプラン(回数・頻度)を、一緒に考えていきます。

あなたの体や生活環境にも負担がかからない範囲で、「確実」に改善へと導きます。